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TECHNOLOGY

凍結解凍覚醒技術

研究成果

凍結解凍覚醒技術の利点

凍結解凍覚醒技術の研究成果

弊社、最高技術責任者・田中節三が開発した植物の『凍結解凍覚醒法』は、「交配」「遺伝子組み換え」に次ぐ第三の品種改良技術です。その発想の原点は氷河期の地球にありました。以下、その技術的概要を解説します。

『凍結解凍覚醒法』とは、植物の種子や成長細胞に超低温のストレスを与えることにより、
植物が本来その遺伝子中に持つ様々な可能性を覚醒する技術です。具体的には独自の手法によって、種子や成長細胞をマイナス60℃という超低温で処理することにより、以下のような現象が確認されました。

1.処理後の植物は「環境情報」がリセットされ、「耐寒性」が発現しました。
2.処理後の植物は、未処理の植物に比べて、数倍の「成長スピード」が確認されました。

 

凍結解凍覚醒技術の利点

耐寒性と干ばつ耐性を増加させることができる。
通常の熱帯フルーツが生き延びられない寒い気候の地域でも、それらのフルーツの栽培を可能にする。
成長速度を著しく早めることができる。
農薬・殺虫剤・除草剤・化学肥料・遺伝子組み換え技術に一切頼らない有機無農薬栽培を可能にする。

 

実験例 <パパイヤ>

凍結解凍覚醒処理を施したパパイヤの果実を収穫しその中身を確認したところ、全体の約95%の果実が無核果実だった。この発明により、数年に及ぶ品種改良法や遺伝子組み換え法によることなく、高効率にパパイヤ科植物等の無核果実を得ることができる。

◆凍結解凍覚醒処理を施したパパイヤ種と未処理の種の成長比較

左:未処理苗 右:処理苗(発芽後30日目)

左:未処理苗 右:処理苗(発芽後45日目)

左:未処理苗 右:処理苗(発芽後60日目)

以上の現象は、超低温下でも植物は自らの生き残りを図るために、本来持つ能力を最大限に発揮するという環境適応力の発現であると解釈されます。現に地球上のあらゆる植物(生物)は過去の氷河期を生き抜いてきました。そしてあらゆる生命は氷河期から開放されるごとに進化を遂げてきたのです。その植物が持つDNAの可能性を引き出す技術が「凍結解凍覚醒法」なのです。

また、この技術は汎用性があることが証明されており、現在はパパイヤ、バナナをはじめとして、グァバ・パイナップル・セイロンシナモン・カカオ・コーヒー・羅漢果等の熱帯植物が日本国内で(ハウス)栽培できることが確認されています。
*処理後の植物の遺伝子解析の結果、未処理の検体よりRNAが37倍多いとの分析結果が報告されております。